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2016年09月30日

【夏季限定】 バッキンガム宮殿内の一般公開

2012年5月にロンドン生活が始まってから、まだまだ長い5年間の任期と思っていたけど、残り9ヶ月…

考えてみれば、いつでもいけるから、と先延ばしにしてあるロンドンやその近郊の名所がまだまだたくさんあるなぁ~。

そこで、いってきました、【夏季限定】 バッキンガム宮殿内の一般公開に!

https://www.royalcollection.org.uk/visit/the-state-rooms-buckingham-palace/plan-your-visit?language=ja
https://www.royalcollection.org.uk/visit/buckinghampalace/plan-your-visit/what-to-see-and-do/royal-day-out

まずは、The Queen's Gallery から。
王室所有の絵画の一部から、今回はスコティッシュアーチストとMaria Merian's の昆虫の絵画をさーっと鑑賞。


次は、The Royal Mewsへ。
王室の移動(馬車+車)を管理をしているところで、実際にいろいろな公式行事で使われている馬車、車、馬具や馬もいます。













これらの管理にかかわっている人たちは、代々家族で受け継いできている人が多く、ここの建物の2階に住んでいるそうです。


そしていよいよ、メインのThe State Roomsへ。
公式諸間(ステート・ルーム)は現在、女王や王室メンバーが公式訪問中の外国元首や様々な式典・儀式への賓客を迎えて歓待する場として頻繁に利用されているそうですのですが、例年8月から9月にかけて女王がスコットランドに滞在されている期間、バッキンガム宮殿の公式諸間19室が一般に公開されます。(集めた入場料からの利益は、ウインザー城の修復に使うそうです。)
あちこちに王室コレクションからの貴重な美術品の数々によって豪華に飾られていますし、同時開催のエリザベス女王の衣装の歴史展「Fashioning A Reign: 90 Years of Style from The Queen's Wardrobe」 もみれてとても良かったです。
(残念ながら内部での写真撮影はNG)

帰りは庭園を抜けていくのですが、普段は見れない宮殿の裏側が見えます。




パリのベルサイユやウィーンのシェーンブルン宮殿などと比べると少し地味な印象はありますが、なんといってもエリザベス女王らに今でも実際に使われている宮殿である事、また入ってすぐ左側の階段の周りがとっても素晴らしく好印象でした。


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